「自己肯定感が低くて、自分に自信が持てない…」
「褒められても素直に受け取れない…」
こんな悩みを持っていませんか?
私もかつては自己肯定感が低く、何か失敗すると「やっぱり自分はダメだ…」と自分を責めてばかりいました。
でも、ある日ふと気づいたのです。
「自分を責めることに慣れすぎて、褒められたことを覚えていないなぁ・・・」
それから意識的に「自己肯定感を上げる習慣」を取り入れた結果、少しずつ「まぁ、そんなときもあるよね」と思えるようになりました。
今回は、そんな私の経験も交えながら、自己肯定感を上げるための簡単な方法を紹介します!
1. 最近、人から褒められたことを思い出す

自己肯定感の高い人は、何か失敗しても「まぁ、そんなこともある」と気持ちを切り替えられます。
反省すべきところは素直に認めつつも、自分を責めすぎることはしません。
一方、自己肯定感が低い人は、常に「自分が悪かった」「何か足りなかったのでは」と考えがちです。
たとえ人から褒められても、少しでも批判されるとその部分ばかり気にしてしまいます。
特に、敏感な人は、自分を肯定する言葉を無意識のうちにスルーしてしまいがちです。
まずは、最近褒められたことを思い出してみよう!
「褒められた記憶なんてない…」と感じる人もいるかもしれません。
でも、それは単に自己肯定感が低いために、肯定的な言葉を受け流してしまっているだけかもしれません。
たとえば、こんな言葉をかけられたことはありませんか?
✔「ありがとう、助かったよ!」
✔「仕事が丁寧だね!」
✔「その服、似合ってる!」
✔「○○さんがいると、安心する!」
以前の私は、「ありがとう」と言われても「大したことしてないのに…」と流していました。
でも、それではもったいないですよね。
もし思い出せない人は、今日から「褒められたことノート」を作ってみるのもオススメです!
1日1つ、小さなことでもOK!「ありがとうと言われた」「仕事を褒められた」など、書き留めるだけで自己肯定感が少しずつ上がっていきます。
2. 周りの人の魅力を探す

「自己肯定感が低い人は、自分の価値に気づけない」
これ、まさに過去の私でした。
「自分には何の価値もない」と感じてしまい、褒められても「そんなわけがない」と否定ばかり…。
しかし、ある心理学の法則を知ってから、考え方が変わりました。
それが 「投影の法則」 です。
投影の法則とは?
私たちは、自分の中にあるものしか、他人の中に見つけることができないという心理学のルールです。
たとえば…
✔「あの人、いつもポジティブで素敵だな」と感じるなら、自分の中にもポジティブな一面がある。
✔「周りに優しい人が多いな」と思うなら、自分も優しいからこそ、その魅力に気づける。
つまり、「周りの人の魅力」は、そのまま「あなたの魅力」でもあるのです!
自己肯定感を上げる簡単な方法!
- 周りの人の魅力を探してみる
「友達の明るい性格」「上司のスマートな対応」など、魅力的だと思うポイントを意識的に探す。 - 「自分にも同じ魅力がある」と受け止める
「周りの人の魅力は、実は自分の中にもある」と考えることで、少しずつ自己肯定感が上がる。 - 「でも、自分なんて…」と否定しない!
最初は違和感があるかもしれません。
でも、「自分にもそういう部分があるのかも」と少しずつ受け入れていくことが大切です。
自己肯定感は、毎日の小さな積み重ねで上がる!

✔ 最近褒められたことを思い出す
➡「褒められたことノート」を作るのがオススメ!
✔ 周りの人の魅力を探す
➡「投影の法則」を活用して、自分の魅力にも気づく!
私自身、この2つを意識するようになってから、少しずつ自己肯定感が上がり、「まぁ、なんとかなるか!」と気持ちを切り替えられるようになりました。
自己肯定感は、生まれつきのものではなく、習慣で上げることができます!
まずは、今日から「最近褒められたこと」を思い出してみてください。
それだけでも、自己肯定感アップの第一歩になりますよ!
下の記事でも自己肯定感について触れています。あわせてご覧ください!
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