コテツです!
独学を成功させるために、まず意識したいのは「自分で問いを立てる」ことです。
なぜ学ぶのか、何を知りたいのかという疑問こそが、学びの原動力になります。
私も過去に、ただ決められた教材をこなすだけの学習をしていた時期がありました。
しかし、その方法ではモチベーションが続かず、学んでも身につかないことが多かったのです。
ところが、「なぜこの知識が必要なのか?」「どうやったらより深く理解できるのか?」と自分で問いを立てるようになってから、学びの質が大きく向上しました。

目的をはっきりさせると、理解が速くなります!
アウトプットもできてはやく身につきますよ!
自由研究が教えてくれる「問いを立てる力」

子どもの頃の夏休みの自由研究を思い出してみてください。
自由研究が他の宿題と大きく違っていたのは、「自分で問いを立てる」という点です。
しかし、多くの人にとって自由研究は楽しいものではなく、むしろ苦手な宿題だったのではないでしょうか?
最近では、書店に行くと「自由研究キット」が販売されています。
豆電球の回路実験や、液体と固体の違いが分かる実験セットなど、簡単に取り組めるものが揃っています。
これは、私たちが問いを立てることに慣れていないことの裏返しです。

いざ自由研究をやろうとしても、テーマを選ぶことにすごく時間がかかったのを覚えています……
受け身の学びから脱却する

大人になっても、多くの学習は「他者が立てた問いに答える」形で進みます。
たとえば資格試験の勉強はその典型です。
決められたカリキュラムの中で、用意された問題に対して答えを出す。
しかし、これでは学びの本当の面白さを感じることは難しくなります。
今の時代、スマートフォンを使えば他者が設定した問いの答えを瞬時に得ることができます。
だからこそ、自分で問いを立てることが重要になってきます。
独学においては、自由研究のように「自ら問いを立てる」ことが、学びを深める最大の鍵となります。

自分で課題を設定して、それに向かって学んでいきましょう!
日々の生活や仕事で、課題は溢れています!
自分で問いを立てることで学びが変わる

問いを自分で考えることができれば、知識を吸収する意欲が自然と湧き上がります。
例えば、私がプログラミングを学び始めたとき、最初は書籍を読むだけでした。
しかし、「どうすればこのコードをもっと効率的に書けるのか?」「実際のアプリ開発に応用するには?」と問いを立てることで、試行錯誤しながら学びを深めることができました。

結局プログラミングは挫折してしまいましたが、
仕組みを理解することができて、いい経験になりました!
自分で問いを立てる方法
- 何を知りたいのか明確にする(興味のあるテーマを選ぶ)
- 自分なりの仮説を立ててみる(「こうしたらどうなる?」と考える)
- 実践を通じて検証する(学んだことをアウトプットする)
このように、自分で問いを立てることを意識すれば、学びは単なる受動的な作業ではなく、知的探求の楽しい旅になります。

「勉強した方が良さそうだから」「みんなが勉強しているから」と言う理由だと続きません!興味のあることを学んだ方が楽しいですよ!
まとめ
独学を成功させるためには、他者が決めた問題に答えるだけでなく、自分で問いを立てることが重要です。
- 学びの出発点は「問い」である
- 自由研究のように自分の疑問を探求することが大切
- 受け身の学習から脱却し、学びの主体者になる
- 問いを立てることで、学びの深さが変わる
この方法を取り入れることで、学びがより楽しく、充実したものになるはずです。
自ら問いを立て、探求し続けることで、より豊かな知識と経験を手に入れましょう!

自分で疑問に思ったことを自分で解決できると、すごく気持ちいいですよ!
自分で問いを立てて、どんどん気になることを学んでいきましょう!
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