アドラー心理学って、「勇気の心理学」とも呼ばれてるんですよね。
その考えの根底にあるのは、「人は変われる。そして、今すぐ幸せになることができる」っていうもの。
でも、正直なところ、「変わる」ってめちゃくちゃ怖くないですか?
新しい環境に飛び込んだり、新しいことを始めたり、人間関係を変えたり……どれも勇気がいることばかり。
大半の人は、その勇気がなくて現状維持を選んでしまうんですよね。
だって、変わらなくてもそれなりに生きていけるし、安全だから。
でも、アドラー心理学では「幸せになるには勇気が必要」って考えます。
実際、僕もこの考え方に影響を受けたんです。
昔、すごく悩んでいた時期があって、「このままでいいのか?」って自問自答を繰り返してました。
でも結局、怖くて動けなかった。
だけど、思い切って一歩踏み出したら、そこにはまったく新しい景色が広がってたんです。
だからこそ、今回はアドラー心理学をベースに、「幸せになるための思考法」を3つ紹介したいと思います。
1. 「今のライフスタイルをやめる決心をする」

「人ってなかなか変わらないよね」とよく言われます。
でも、実際のところ、変わらないのは「変わろうとしてないから」なんですよね。
僕も昔、「自分を変えたい」と思いながら、結局行動に移せなかった時期がありました。
だって、今のままでいれば安心じゃないですか?
未知の世界に飛び込むのは怖いし、不安だし。
でも、このままじゃダメだって気づいたんです。
大事なのは、「変わらない自分への言い訳を捨てる」こと。
結局、現状維持っていうのは「楽な選択肢」なんですよね。
でも、本当に幸せになりたいなら、まずは「今のライフスタイルをやめる」と決心することが大事。
もちろん、最初の一歩は怖い。
でも、その一歩が、次の自分への扉を開くんです。
もし失敗しても、また新しいライフスタイルを選び直せばいい。
大事なのは、行動すること。
2. 「自分を取り巻く人を仲間だと思う」

人間って、つい周りと比較しちゃいますよね。
「友達の方が収入が高い」
「知り合いの恋人が素敵すぎる」
「同期のアイツ、めっちゃ仕事できるじゃん…」
こういう比較って、めちゃくちゃ苦しくないですか?
僕も昔、よくこんなことで悩んでました。
でも、アドラー心理学では「競争じゃなく、仲間として見る」ことを提案してるんです。
例えば、「あの人の方が収入が高いな…」って思ったら、「この人のおかげで、自分も成長できる!」って考える。
そうすると、ただの劣等感じゃなくて、「向上心」に変わるんですよね。
この考え方にシフトするだけで、心がめちゃくちゃ楽になります。
だって、周りにいる人は敵じゃなくて、自分を高めてくれる仲間なんです。
競争に疲れたら、この考えを思い出してみてください。
3. 「過去の自分と比べる」

「競争じゃなく仲間として見る」とは言っても、人はつい他人と比較しちゃうもの。
だからこそ、大事なのは「他人じゃなく、過去の自分と比べること」です。
アドラー心理学では、「健全な劣等感」という考え方があります。
これは、「他人との比較」じゃなくて、「自分の理想と今の自分の差」に目を向けること。
例えば、1年前の自分と今の自分を比べてみる。
ちょっとでも成長してたら、それでOKなんです。
僕も昔、めちゃくちゃ劣等感の塊だったんですけど、「あの頃よりも成長してるじゃん!」って思えるようになったら、気持ちが前向きになりました。
焦らず、自分のペースで成長していきましょう。
まとめ
アドラー心理学は、「勇気の心理学」。
幸せになるためには、勇気を持って行動することが必要なんです。
- 今のライフスタイルをやめる決心をする → 変わらない言い訳を捨てて、行動する。
- 自分を取り巻く人を仲間だと思う → 競争ではなく、仲間として成長する。
- 過去の自分と比べる → 他人じゃなく、自分の理想とのギャップを意識する。
僕自身、これらの考え方を実践することで、人生が本当に変わりました。
変化は怖い。
でも、一歩踏み出した先には、今よりもっと幸せな自分が待っています。
あなたも「幸せになる勇気」、持ってみませんか?
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