【会話術】ありきたりな返事を卒業!言葉を変えるだけで印象アップ

ビジネス

こんにちは。コテツです!今日も自分磨きにいそしんでいきましょう。

今回は「ありきたりな返事を卒業!言葉を変えるだけで印象アップ」というテーマで解説していきます。
あきりたりな返答しかできない人が多い中、上司や先輩、取引先の人から「お?この人はちょっと違うな」と思われる返答をお伝えします。

私も普段から使えるように心がけていきます(自戒を込めて!)。
では、最後までお付き合いください。

×「参考にします」 → 〇「勉強になります」

上司や先輩、セミナーの講師など、自分より目上であったり先生のような立場の人から何かを教えてもらったとき、多くの人が「参考にします」と答えると思います。
心当たりある人、多くないですか?

確かに、周りの人の良く使う当たり障りのない言葉ですし、ありふれた言葉なので、それほど違和感はありません。むしろ、耳が慣れてしまっているくらいよく言われる言葉です。

この記事を見ている人に伝えます。
今後、「参考にします」は使わないでください!
「参考にします」よりも、もっと相手にとって気持ちがいい言葉が存在します。
それが、「勉強になります」です!

×「参考にします」 → 〇「勉強になります」

「参考にします」だと、どこか他人事のように感じてしまいます。また、いくつかあるうちの選択肢の1つ、のような印象を受けます。
教えて相手からしたら「参考にするだけ?実際取り入れてみてよ」という印象を持たれる可能性もあります。

しかし、「勉強になります」だと、教えたことを自分の血肉にしようとしている印象を受けます。積極的に学びにきている姿勢が表れます。
知りたかったことを知れたような印象を受けるため、教えた側も「教えてよかった」と感じます。

たったこれだけ言葉を変えるだけで、受け手の印象はガラッと変わるのです。
是非使ってみてください。

×「思いました」 → 〇「学びになりました」

次は「~だと思いました」という言葉です。ちょっと曖昧な表現といいますか、これも受け手によっては「ただの感想か・・・」と思われてしまいます。

そもそも何かを教えてもらうのは「手段」です。目的があって、その目的を達成するために教えてもらうわけですから、ちゃんとアウトプットしてもらわないと意味がないわけです。

この「~だと思いました」という言葉、これも使うのをやめましょう
それよりも、相手を気持ちよくさせる言葉が「学びになりました」です。

×「~だと思いました」 → 〇「学びになりました」

「学びになりました」と言われて、悪い気持ちになる人はいないはずです。
むしろ、積極的に学びに来ていると思われます。
あなたに教わったことで自分の知識や知見が増えた、自己研鑽になった、と思われる方がいいに決まっています。

多くの人が感想を述べる際に、当たり障りなく「~だと思いました」と言うからこそ、「学びになりました」という言葉が効いてきます。
多くの人に埋もれないように、学びを続けていきましょう!

明日からこれをやろう!

では、今回の記事でアウトプットしてもらいたいことは、これです!

×「参考にします」 → 〇「勉強になります」
×「~だと思いました」 → 〇「学びになりました」

言い換えることで、あなたへの印象は変わります。言い換えるだけで印象が変わるなら、使わない手はないですよね。
ぜひ、試してみてください!では!

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