こんにちは!コテツです!
今回は、「会社で『活躍する新人』になるための5つの秘訣」というテーマで解説します。
「仕事できない人と思われたくない」
「先輩・上司から可愛がられたい」
と思っていますが、実際どうすれば就職した会社で活躍できるのか、簡単に解説します。
新卒だけでなく、転職してこれから環境が変わる人にもぜひ読んでいただきたい内容になっています。
「活躍したい」けどどうしたらいいの?
特に新卒で初めて会社勤めを経験する人は、期待よりも不安の方が大きいと思います。
「活躍したいけど、できるか分からない」
「人間関係に悩みそうだ」
「性格が合わない上司だったらどうしよう」
など、不安や悩みは尽きません。
打ちのめされた過去
かくいう私も新卒で働いたときは忘れもしません・・・。
新卒で入社したのは広告代理店。営業職として内定をもらいました。
しかも、超体育会系・・・。社訓を叫んだり、独特な朝礼も味わいました。
ただ「埋もれてたまるか」という気持ちで何とか業務に食らいつく毎日。
結果、配属先の3人の新卒の中で一番成績が悪かったのが私でした。
結局、1年働きましたが、諸事情で退職。転職することになりました。
「もっと悩みに対して知識があれば、変わっていたのかも」と今でも強く思います。
また、仕事に対する考え方や悩みに対してのマインドセットも知ることができていたら、少しは違っていただろうと思います。
悩みに気付けない
新卒で働きだした当時、「営業成績が伸びない」「アポが取れない」などの悩みを多く抱えていましたが、忙しい毎日に忙殺されていたためか、「悩んでいた」と認識できたのは退職してからでした。
きっと悩みたくなかったんだと思います。仕事に向き合ってるフリをして、悩む時間をなくしていたのかもしれません。
このように悩みに気が付けない人も多いんじゃないでしょうか。
その結果、
・同じやり方しかしない
・失敗すると分かっていても方法を変えない
・メンタルが切り替えられない
・不足している知識に気が付けない
などのエラーが生じます。
今となっては、「もっと早く何か対策できたらよかったのになぁ」と思います。
ここは押さえておこう!
だから今回、「ここは押さえておいたほうがいいよ」といったポイントを紹介します。
①結果を出している人が勝ち
ビジネスでは結果を出している人が勝ちです。これは、揺るぎない真実です。
長時間残業している人でも結果が出ていなければ評価はされません。
短時間の勤務であれ、結果が出ている方が評価はされます。
結果という数字が、交渉材料にも使えます。
目標達成に向けて、結果に対して貪欲な姿勢が求められます。
②行動量を意識する
新人で入った瞬間に何かができるなんて、誰も思っていません。
つまり、期待すらされていないのです。でも、これは当たり前です。
だとしたら、真っ先に期待されるような人材になる必要があります。
その方法は、「行動量を意識すること」です。
インプットよりもアウトプットが大事だと言われるように、まずは誰よりも仕事をこなしてみてください。
また、昨日よりも今日、今日よりも明日というように、行動量をどんどん増やしてみてください。
行動量は数字で置き換えると分かりやすいですよ。
営業電話の件数やアポの件数など、数字にできることは数字にして記録する。その数字を日々更新していくようなイメージです。とにかく行動量を増やすことだけを考えましょう。
誰よりも数をこなすことで、だんだん質が上がってきます。うまくいく傾向なども掴めるようになってきます。
口先で語るよりも行動をして、最速で質を上げられる努力をしましょう。
③文字として残す
仕事での不毛な時間としてあげられることの一つに「言った・言わない」の問題があります。
TELだけでのやりとり、口頭での報告など文字に残らないものは、「言った・言わない」の問題に発展しやすく、無駄な時間が取られます。
しかも、入ったばかりの新人であれば、ミスをなすりつけられる可能性も高いでしょう。
自分の身は自分で守らなければいけません。
メールやチャットなどできちんと文字にすることで、それが証拠になります。
TELだけで済ませたとしても、確認の意味を込めて改めてメールしてください。
口頭だけの対応はリスクが高いため、きちんと文字にすることを忘れないでください。
④まずは言われた通りにやる
新人の頃には、先輩や上司からいろいろな指示を受けるはずです。
まずは、言われた通りに動きましょう。
「こっちの方がいいのに・・・」と思っても、まずは言われた通りにやる。やってみる。
その後に失敗やエラーが起こったら、改善すればいいのです。
色々な方法で試してみることは、とても大切です。
明らかに間違っていると思っても、まずは言われた通りに試してみる。答えは結果が教えてくれます。
仮説・検証をどんどん繰り返し、行動量を増やしていくと、正解にたどり着くスピードが上がります。
⑤失敗を恐れない
前述しましたが、入ったばかりの新人は期待すらされません。
つまり、失敗して当たり前なのです。
むしろ、新人の時にたくさん失敗しておくべきです。
失敗したら、同じ失敗を繰り返さないように改善する。
これを繰り返していけば、どんどん成功する確率は高くなっていきます。
多くの失敗は、間違いなく学びになります。
ただし、同じ失敗を何回も繰り返してはいけません。
失敗しても、同じ失敗を繰り返さないような仕組みを作ればいいだけです。
それを他の新人たちと共有すれば、職場もどんどん盛り上がると思います。
果敢にチャレンジする姿が、上司や先輩から見ると「かわいく」見えるはずです。
失敗を許容できる組織が最高ですね。
いざとなったら・・・
ここまでツラツラ書きましたが、いざとなれば転職を考えてもOKです。
むしろ、「いざとなれば転職すればいいから、とにかく本気でやってみるか」と腹をくくった方がいいかもしれません。
・3年は続けないといけないと聞いたことがある
・新人でいきなりやめても転職できるのか不安
などといった悩みが増えるかもしれませんが、絶対大丈夫です。
3年続けても向かないものは向きません。できないものはできないんです。
それなら自分の得意を見つけて、それを発揮できる場所に行った方が健全です。
私も新卒で入った会社をたった1年で辞めて、転職しました。
ちなみに転職経験は2回あります。2社目も1年半で辞めてますから、何とかなるものです。
これは覚えておこう
この記事で一番大事なことは、ここです。
・誰よりも行動する、行動量を増やす
やっぱり自分を成長させるには、行動量を増やすことです。何者でもないからこそ、です。
「今日は〇〇を何回やった」「1日に〇〇を何時間できた」というのを、日々更新していくことを意識してみてください。
自然と仕事のコツが分かってきて、質も徐々に上がってきます。
何かの参考になればうれしいです!では!
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