できるだけ仕事をしたくない人必見!淡々と働くコツと考え方

ビジネス

どうも。コテツです!
1日1個アウトプットをして、昨日の自分よりも成長していきましょう!
過去記事もすぐにアウトプットできるものばかりですのでぜひご覧ください!

さて、今日は「できるだけ仕事をしたくない人必見!淡々と働くコツと考え方」というテーマで解説します。
「出世したくない」
「当たり障りなく生きたい」
「好きなことに時間を使いたい」

など、仕事とは距離をとって、もっとやりたいことをやりたい人は必見です!最後までご覧ください。

今でも8時間働いてる現代人

1日8時間の労働が世界中に広まったのは、1919年に制定されたILO第1号条約によるものだとされています。どういった内容か簡単に説明すると、工場労働者の労働時間を1日8時間、そして週48時間に制限することを求めた条約です。

そして約100年後の現代を見てみると、現代人は8時間労働を今でも繰り返しています。現代の技術の効率性を用いれば、100年前の仕事量なんてほんのわずかな時間で片付けれるはずなのですが、なぜか人類は、1世紀以上前と変わらず1日8時間働いています。

生まれた時間で何をしている?

現代人は生活も仕事も効率的になる一方で、何に時間を使っているのでしょうか?
答えは、多くの人が「必要のないものを買う」ことに、時間を使っています。また、お金がかかることに楽しみを見出しています。

つまり、効率的に稼げるようになったにも関わらず、お金の使い方が「浪費」の方に向いているため、昔と同じように働かなければならないのです。「もっと、もっと稼がないと」というループにハマってしまっている人が、現代ではとても多い印象です。

仕事時間を確保したがる人

「もっと稼がないと」といった人が爆増したことで何が起こっているかというと、仕事時間を確保したがる人がとても増えています。
いかなる時も仕事時間を確保したがる人が増え、最近では「移動時間も仕事時間に変えよう」などといったことも、最近のビジネス書に書かれているのをよく見ます。タクシーや電車に乗っている時も仕事をしているのが、「本当のビジネスマン」みたいに書いている本もたまに見かけます。

しかし、できるだけ仕事をしたくない人にとっては、どっちかというと「嫌な風潮」なのではないでしょうか。
できるだけ時間をかけずに、より多くの成果を上げたほうがいいに決まっているのに、時間をかければ成果も大きくなると思っている人が多い気がします。時間は有限で、時間と成果を比例関係で捉えていること自体が間違っています。

仕事に集中力を使わない

できるだけ仕事をしたくない人は、できるだけ仕事に集中力を使わないようにしてみてください。

あなたは普段どんなことに集中力を使っていますか?趣味や好きなこと、やりたいことに集中力を使いたいはずですが、どうでしょうか。
例えば、資格試験や入試などは、限られた時間の中で1秒も無駄にせずにひたすら問題を解き続けています。こういった状況は、集中力を使っている感じがしますよね。

しかし、仕事でずっと集中力を使わないといけない状況は、ほとんどありません。1秒も無駄にできない仕事や、1秒も遅れてはいけない仕事なんてありません。

実は仕事は、集中力を使わずにできるものがほとんどなんです。
集中力を使ってすべきではない、と言っても過言ではありません。むしろ仕事は「体を動かす」ことの方が大切です。
単なる作業だと思い込んだ方が、仕事の進みが早い場合の方が圧倒的に多いんです。
営業マンが人に何かを売るのも、事務員がエクセルに数字を打ち込んでいくのも、会議で次のアクションを決めるのも、「単なる作業」で没頭する必要はないように思います。

大切なのは、どんな仕事・作業も「淡々とこなす」ことで、淡々とこなすことを日々繰り返していけば、仕事してのクオリティは高くなりそうです。仕事に集中力を使いすぎると、相手が求めていないものが出来上がってしまいがち。受け手の気持ちを考えて、集中せず淡々と作業をこなして提出した方が、あらゆる人に受け入れられるものができるんじゃないでしょうか。

逆に集中力を使うのは、「遊び」に対して使ってください。
遊びに集中力を使って、その余力で仕事をやるくらいの感覚でいた方が、楽に生きれると個人的には思います。

明日からこれをやろう!

今日もあなたのペースでアウトプットしてみてください!
これです!

「仕事に集中力を使わない」

今日1日、集中力を意識せず、淡々と作業のように仕事してみてはいかがでしょうか。
1日にメリハリをつけることができるかもしれません。

いい1日を!では!

コメント

タイトルとURLをコピーしました