こんにちは。コテツです!
今回のテーマは「話す力が衰えた現代人へ!コミュ力を取り戻す簡単テクニック」ということで、
「コミュニケーションが苦手」
「人と話すことが嫌い」
「できれば一人でいたい」
など、人と話すことが苦手・嫌いという人に向けて、
「これだけやっておけばいい」
「これを意識しておけば大丈夫」
といった内容になってますので、ぜひ最後までご覧ください。
話す力が衰えている日本人
新型コロナウイルスによるパンデミックが世界中を襲った影響で、コミュニケーションにおける様々なツールが進化してきました。
対面での会議はどんどん減り、画面越しでの会議が一般化した昨今、村社会を起源とした日本人は他人とのコミュニケーションを図る力がどんどん衰えています。
知らない人や興味ない人とは、さらに話さなくなった日本人は、話す力がこのままどんどん衰えていくのでしょうか。
しかし、対面のコミュニケーションなしでは、伝わるものも伝わりません。
特にビジネスの場では、「話すのが嫌い」「コミュニケーションが苦手」という理由で、仕事しなくていい、となるはずもなく、話すことが苦手な人は、より一層苦しい状況に追い込まれています。
しかし、もう大丈夫です!
今から解説することをアウトプットしたら、コミュニケーションが苦手な人でも、何とかその場を乗り切れるくらいにはなります。
ぜひ試してみてください!ではいきましょう!
大切なのは相手に話を「させる」こと
コミュニケーションにおいて大切なことは、「何を言うか」ではありません。
それよりも、「相手をどんな気分にさせるのか」の方が大切です。
これはつまり、あなたが何を言ったかなんて覚えていない、ということです。話す内容につい意識がいってしまいがちですが、実はそこまで意識しなくてOKです。
しかし、あなたがどんな気分にさせたかは、一生相手の記憶に残ると思っておいてください。
あなた自身の経験を思い浮かべてみてください。
「この人、なんか苦手・・・」
「すごくいい人だった」
と、何となく感じた経験があるはずです。話してどんな気持ちになったのか、ずっと体は覚えているんです。
しかし、話した内容は思い出せないはずです。それだけ話す内容は、ぶっちゃけ「どうでもいい」んですね。
コミュニケーションが上手な人は、相手に「良い記憶」を残すように努力を惜しまないんです。
「どうしたら相手に良い記憶として残せるの?」
と感じている人もいると思います。
そのためには、あえて「話さないこと」なんです。相手に話を上手に引き出す、つまり話し相手を主人公のように「話させること」に意識を集中してみましょう。
すると話し相手は、
「あなたのいると元気が出る」
「あなたと話すと特別な気分になる」
など、いい気分にさせることで、あなたに好意を抱くのです。
「何を話したらいいんだろう・・・」と悩んでいる人ほど、話す内容に意識がいっています。
しかし、相手に話を「させる」ことに悩む方が健全なのです。いい記憶をもってもらうために、相手にたくさん話してもらいましょう!
どうしても会話をしなければいけないときは、「もし」「最も」を使え
相手に話ばかりをさせてばかりでは、場が持たなくなってきます。コミュニケーションが苦手な人にとって、沈黙ほど怖いものはないからです。
では、沈黙にならないようにするための簡単な方法はないか、と言われたら、大丈夫!あります!
しかも2つありますので、今日から使ってみてください!
まず1つは、「もし」という言葉。
「もし〇〇があったらどうする?」
「もし〇〇になれたら何したい?」
など、会話の自然な流れで「もし」を入れることができれば、会話はもっと弾みます。相手ももっと話してくれるでしょう。
この「もし」は、アメリカのトーク番組でよく用いられます。
相手の本性を引き出す、といった目的もありますが、友達や恋人に質問してみても、けっこう盛り上がりますよ!
そしてもう1つは、「最も」という言葉です。
「最もおいしかった料理は?」
「最も思い出に残っている場所は?」
など、これも自然な会話の流れで使いやすい言葉ですね。
このような言葉を会話にちょっとだけ混ぜながら、相手に話をさせることで、相手も気持ちよくなってくるでしょう。あなたへの好感度は爆上がりです!
明日からココを気を付けよう!
さて、今回の記事であなたにゆる~くアウトプットしてほしいことは、これです!
・相手に話をさせる
・「もし」「最も」とつく質問をする
話すことが苦手な人は、まずこういうことから始めてみてください!
では!
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