忙しい人ほどやっている朝の時間の使い方

ライフ

こんにちは!
今回は「忙しい人ほどやっている朝の時間の作り方」というテーマでお話しさせていただきます。

僕も朝は4時半頃起きていますが、朝は誰にも邪魔されない唯一の一人時間です。
この時間がないと1日が始まらなくなってしまいました。それほど大切な時間です。

朝の時間をどのように使えばいいのか悩んでいる人は必見です!

何かを捨てないと時間はできない

いつも「忙しい」「時間がない」が口癖で、やりたいことをやらない人、いますよね?
あなたの周りにいませんか?そういう人は、この先もずっとやりたいことをやらずに一生を終えるでしょう。絶対にそうはなりたくない、、、。

持っている時間は誰でも1日24時間ですよね。全世界での共通の事実です。
それなのに、やりたいことを何もできない人もいれば、働きながらどんどんやりたいことをやったり、資格試験に合格したり、旅行に行ったりするなど、夢を実現し続けている人もいます。

違いは何か。

答えは「時間の使い方」です。
例えば、朝は出社時間ギリギリまで寝ていて、通勤電車でゲームして、会社に着いたらどうでもいいメールに時間を奪われ、部下の仕事まで自分でやる。
このような時間の使い方では、1日が何時間あっても、やりたいことをやる時間なんて作れません。

「時間がない」という人は、まず24時間を何に使っているのかを把握する必要があります。
時間をつくる大原則は、「何か新しいものを入れるためには、何かを捨てる必要がある」ということです。
24時間の中に、「やりたいことをやる時間」を入れるためには、無駄な時間を捨てなくてはいけません。
まずは、24時間の過ごし方を30分ごとに区切って、何をやっているのかを書き出してみてはどうでしょう?
それぞれの時間に何をやっているのかを書き出して、無駄な時間を見つけ出してみることがオススメです。

何かを捨てて空きスペースを作らないと新しいものは入れられないと、まずは覚悟を決めてください。

唯一残されている時間は「朝」

同じ持ち時間でも、夢を実現できずに時間だけが過ぎていく人もいれば、次々と夢を叶えたり目標を達成したりして、幸せになる人もいます。

この差は何かというと、
唯一残された時間を無駄にしているか、有効に使っているかの差です。

唯一残された時間、それは「朝の時間」です。
朝の時間を制する者は未来を制す、と本気で思っています。
1日の後半になってくると集中力が切れて、自分で自分を律する精神力が徐々に薄れてきます。朝だと脳も起きたばかりで、前向きに物事に取り組めます。
エネルギーとやる気がみなぎっている朝に人生を変える行動を取ることで、未来を制すことができます。

早起きしたいけど、何するの?

早起きしたいと思っている人は多いですが、何のために早起きをするのかが分からない人もいます。
「早起きしたけど、ぼーっと過ごしてしまった」
「やることがなくて、ただテレビを見ていた」
など、せっかく早く起きたにも関わらず、朝の時間を無駄にしてしまう人もいます。

ここからは、朝の時間にするオススメの時間の使い方を2つ紹介します!

①先延ばしにしていたことを終わらせよう

特にビジネスパーソンは、朝の時間の使い方が大切です。
朝はあなたを邪魔するものが一切ないからです。
早朝の自宅や会社近くのカフェには、仕事を増やしてくる上司もいないし、お客様からの電話も鳴りません。

つまり、あなたがやりたいことに時間を使える時なんです。

未来へ向けた勉強や仕事で使う提案書、プレゼン資料など、つい先延ばしにしていたことを朝に取り組むといくらでも進めることができます。
今までは仕事に追われていたのに、どんどん前倒しで終わる感覚を掴めるはずです。
そして、朝の時間を「価値ある時間」だと認識できるようになるはずですよ。

②「緊急じゃないけど重要なこと」に目をむけよう

また、多くの人は「緊急ではないけど重要なこと」を後回しにしがち。
しかし、人生で一番大切なことって「緊急じゃないけど重要なこと」だったりします。
それは、未来に影響を及ぼす可能性があるからです。

夢を叶えるために必要な知識や資格だったり、お金を増やしたり節約したりする方法など、大切なことは大体「緊急じゃないけど重要なこと」です。

多くの人は「緊急じゃないけど重要なこと」を後回しにして、結局やらないから、夢が夢で終わってしまうのです。

だから、1日の最初に「緊急じゃないけど重要なこと」に取り組んでみてください。
今までできなかったことが朝の時間に取り組めている時点で、夢を叶えられる確率はグンと上がります。

早起きのコツは「明確な目的を掲げる」こと

早起きのコツは色々ありますが、早起きを続けるためには「明確な目的を掲げる」ことが一番です。

多くの人は「目的」と「目標」を同じ意味のように捉えていますが、意味は違います。
明確な違いは「目標は、目的を実現させるためにある」ということです。

例えば「ダイエットしたい」は目標です。
目標を掲げただけだと、友達が美味しいものを食べているを見たら、三日坊主で終わってしまいがちです。三日坊主で終わらないために、明確な目的が必要なのです。

「ダイエットしたい」という目標に目的を与えるなら、
「3ヶ月後に海に行く予定があり、そこに気になっている子がいるから、痩せてかっこいい姿を見せる」
「半年後の結婚式まで痩せて、お気に入りのウェディングドレスが着たい」
といった具体的なものです。
具体的な目的が加わると長続きしやすいんですね。

思いが強いほど目標は達成される

実現したい目的の思いが強ければ強いほど、目標が達成される可能性も高くなります。

これは先ほどのダイエットにも言えますし、資格試験や語学学習も同じです。

目標しかないと、「今日はサボってもいいかな・・・」といった誘惑に負けてしまいます。
言い訳の積み重ねが、目標達成を先延ばしにして断念させているんです。

揺るぎない目的があれば、目的のために誘惑に打ち勝つことができます。
つまり、明確な目的があれば、朝早くても起きて、目的のための目標をクリアしようとします。

朝の時間の活用が、目標を達成する手段となるのです。

朝の時間はいいことしかない

早起きは健康にもいいですし、家を早く出れば空いている電車に乗れたりもします。
人がごった返す満員電車に乗り、会社に着く頃には疲れ果てている、なんて状況も回避できます。
ストレスもないし、疲れません。

朝の時間の活用はいいことしかないので、これまで朝の時間を無駄にしてきたと思う人は、ぜひ朝の時間を活用してみてください。

別の記事で「誰でも早起きできる方法」を紹介していますので、こちらもご覧ください!

https://bookdoctor1.com/hayaoki/

今回のゆるプットは?

今回の記事であなたにゆる〜くアウトプットしてもらいたいことは、こちらです!

・叶えたい夢や実現したいこと(目的)を考え、目標を設定する
・朝早く起きて、その目標達成に向けた行動をする

やりたいことが思い浮かばない人は、「朝早く起きて仕事をする」でもいいですね。
まずは、早起きする理由を何でもいいから作ることから始めましょう。

朝の時間は決してダラダラする時間ではないです。

まずは朝早く起きることに慣れること。
この時間が病みつきになるはずですよ。

では!

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