「人が死ぬ時に後悔することランキング」を見て、今からできること

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こんにちは!コテツです!
今日は「『人が死ぬ時に後悔するランキング』を見て、今からできること」というテーマでお話しします。

「人が死ぬ時に後悔することランキング」とは?

もしかしたら一度は見たことがあるかもしれませんが、「人が死ぬ時に後悔するランキング」というのが存在します。

その名の通り、死ぬ間際に自分の人生を振り返った時に、「もっとこうしておけばよかった」という後悔をランキング形式にしたものです。

https://messagebank.co.jp/top/endlife/die-regret
↑参考までに

「後悔したことランキング」は検索したらいくつも出てきますが、ただ眺めるだけではこのランキングに協力してくださっている人生の先輩方に申し訳ないと感じました。
このランキングを眺めるだけではなく、「こういう後悔はしないようにしよう」「こういう後悔が多いなら若いうちにやっておこう」と前向きな気持ちで捉えて後悔しないような行動に移すことが、人生の先輩方に対する敬意なのではないかと思っています。

というわけで、
「人が死ぬ時に後悔することランキング」を見て、今から「こうしていきたいな」というのをツラツラと綴っていきます。僕の決意表明でもあります。

皆さんにも参考になることがあるはずなので、ぜひ最後までご覧ください。

①自分のペースで生きる

良いところしか見えないSNS

SNSが普及している現代は、自分と全く異なった生き方をしている人のリアルを見ることができるようになりました。
大富豪やテレビタレント、モデルや俳優やスポーツ選手、友達や知り合い、家族親戚など、楽しいそうに充実した人生を送っている様子が手元で見ることができます。

このような投稿を見ると悔しいと思う人も多いでしょう。
「こうなれたらいいな」と感じる人も少なくないはずです。自分の人生に満足していない場合は、余計に嫉妬を感じてしまうのではないでしょうか。

「自分よりいい会社で働いている」
「自分より年収が高い」
「自分よりいいところに住んでいる」
など、他人を羨ましく思ってしまうことがありますよね。

SNSは良いところしか見せないツールでもあるため、注意が必要ですね。

成功している人なりに悩みがある

はたから見ると恵まれているように見えても、その人なりに悩みがあるのは間違い無いでしょう。
だから、決して羨ましく思う必要はありません。

人生には波があります。

どんなに調子のいい会社でも必ず業績が落ちることがあるように、良い時期があってもそのまま続くわけではなく、上手くいかないことが必ず出てきます。

だからこそ日々努力する必要があるんですね。

人生の波に振り回されない

人生の波が上がったり下がったりすることに、いちいち振り回されないように生きることが、後悔しない生き方なのかなと思いました。
あくまでも自分の人生、自分のペースで力強く歩んでいくことが大切

頭では分かっていても、振り返ると「よく考えたら他人に人生の舵を握られているな」と思うことはよくあります。振り返らないと気づけないことでもあります。

現時点の人生が悪い状況でも、必ず良くなると信じて最善を尽くそうと思いました。
そう決意すると、他人が見えなくなるというか、他人を羨ましいと思わなくなるんですよね。

自分にフォーカスする

自分の人生は自分のペースで進めていく。
シンプルなことに思えても、難しいと思う人もいるのでは無いでしょうか。

特に日本は、時代や教育が「みんなと同じであることが当たり前」を正しいとしている国です。
歩みの遅い人は不安になったり焦ったりしますよね。負けた気になることもあるでしょう。

しかし、周りを気にすることはありません。
人と比べずに、自分にフォーカスして人生を歩んでいくことが、後悔しない生き方なのだと感じました。

②やりたいことをやる(ありきたりですが・・・)

年取ってから余裕できても遅い

「自分の人生は自分だけのもの」と分かっていても、好きなことばかりできるわけではありません。

仕事や子育て、親の面倒など自分のことはいつも後回しになっている人も多いはずです。
60歳くらいになったら子育てからも親の介護からも解放される可能性が高くなります。

お金にも時間にも余裕ができて、自分に回すことができるようになります。

しかし、年取ってからお金や時間に余裕ができても遅くない?って思ってしまいました。

諦めてきたことを見直す

元気なうちに「時間がないから」「お金がないから」と諦めてきたことを見直してみることが大切だと感じました。

「時間ができたら何していいか分からない」という人もいるかもしれませんが、自分のことを犠牲にしている人ほど、何して良いか分からなくなるのかと思います。

しかし、今日が一番若い日です。
やりたいことがあるならこれから見つけていけばいいんじゃないでしょうか。
これまでしてきたこともやめる必要はないですし、家族も仕事も大切にしながら新しいことにチャレンジしていけばいいと感じました。

第2の人生が始まったと思う

第2の人生が始まったと思って、気持ち新たに、やりたかったことを早めにやる方が後悔は少ないのかと思います。

これまでにしたことがないことを1つ始めてみると刺激的な人生を送れるんじゃないでしょうか。
これまでの人生とは異なる人や趣味、仕事、勉強などを取り入れてみて、「合わない」「なんか違う」と感じたら、また別のことにチャレンジすればいいですよね。

若ければ若いほど、別のことにチャレンジできますから。

自分のことに時間をなるべく使うことが大切なのではないでしょうか。

③夢に向かって挑戦する

忘れていた夢を思い出す

なりたかった職業や行きたかった場所、やってみたかった職業や体験があるはずです。
心に描きながら叶えられなかったことって誰にでもありますよね。

そんな叶えられていないことを、紙に書き出してみるのが一番手っ取り早くていいかなと思います。

「やりたいことは全部やってきた」という人でも、紙に書き出してみれば次から次に出てくるはずです。忘れていたやりたかったことを思い出してきます。

夢を抱いていたことさえ忘れている人もいるはずなので、この作業はとてもいいです。

「今」が一番若い

結局、今が一番若い日なんです。

20代は社会人になって経験を積む時期で、覚えることがたくさんあります。自分のやりたいことよりも仕事を優先してしまいがちです。
それから結婚したり子供ができたり、責任ある仕事を任されるようになったりすれば、夢が先延ばしになります。

40代に入って少し余裕ができるかもしれませんが、親が倒れたり、自分が病気になる確率も上がってきます。
会社内での異動や吸収合併など、未来が読めない不安定な現代ではリストラもありえます。

そうなると、やりたいことなんて永遠にできない。
老後になってやりたいことをやろうと思っても、そんな元気ないでしょう。

まずは、一歩前に踏み出す挑戦を、一番若い時にやってみるべきなのかと思いました。

夢を叶えるタイミングは難しい

夢を叶えるタイミングはとても難しいです。

そのタイミングが来ても、家族や仕事の状況で夢を諦めてしまうのはよくある話です。
人生は思うようにはいかないですが、夢を実現するには忙しすぎる気がするんですよね。

年齢を重ねるにつれて「時が過ぎるのを早く感じる」というのは、私自身も実際にあって、さらに年を取ったらさらにあっという間に時が過ぎてしまいます。

夢を叶えるタイミングなんて、一生やってこないと考えた方が健全です。
自分から夢を叶えにいく、くらいの姿勢で過ごした方が心は安定するでしょう。

平均寿命が伸びているからこそ人生を楽しむ

平均寿命はだんだん伸びています。80歳以上の寿命がほぼ約束され、「人生100年時代」とまでいわれいます。

そんな現代で、人生を楽しめなかったらかなり辛いです。
いつか途中で諦めて手放してしまった夢を今から叶えるために行動しましょう。

挑戦したかったことや抱いていた夢を思い出して、今からできることをできるうちにやる方が、死ぬ時に後悔はしにくそうです。

これだけ覚えておこう

この記事で私が一番言いたいことはこれです。

・老後になってやりたいことなんて、本当にできるか分からないから今からやろう

老後がどんどん伸びていく現代、今から10年もしたら定年が70歳になり、75歳になり、、、みたいなことが起こることが予想されます。
だとしたら、今からできることから始めてしまった方が後悔は少なそうですね。

「人が死ぬ時に後悔することランキング」を見た感想でした。
参考になれば嬉しいです。

では。

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