自分らしさを見つける!人生を前進させるための2つの行動とは

マインドセット・考え方

こんにちは!コテツです!

今回の記事が「自分らしさ」や「自分って何?」と悩んでいる人へ、参考になれば嬉しいです!
何かを変えたい人は、ぜひやってみてください。

自分らしさを見つける!過去を振り返り自分を言葉にする方法

「自分らしさを言葉にする」と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
実は、これを明確にすることは、自分の強みや方向性を再確認する大切なプロセスです。
今回は、過去を振り返り「自分らしさ」を言葉にするための具体的なステップをご紹介します。

過去の自分を振り返る重要性

自分という存在に向き合うのは、時に勇気が必要です。しかし、過去の出来事を振り返ることで、今の自分を形作った要素や「自分らしさ」を明確にできます。

例えば、以下の問いを自分に投げかけてみてください。

  • 一番盛り上がった瞬間はいつ?
  • そのとき、どんな状況や環境にいましたか?
  • 意気消沈していた時期は?その原因は何だったのか?

これらを思い返すことで、ポジティブな経験とネガティブな経験の両方から学びを得ることができます。

「自分らしさ」を一言で表現する

過去を振り返ったら、次は「自分らしさ」を一言で表現するステップです。キーワードを見つけることで、自分の強みや特性が明確になります。

例えば、

  • イノベーション:新しいことを生み出すことが得意
  • 専門性:特定の分野に深い知識がある
  • 挑戦心:困難な状況でも前向きに挑む姿勢

私の場合、「挑戦心」と「共感力」という2つのキーワードが浮かび上がりました。2回の転職経験で浮き沈みした経験を通して、人の気持ちに寄り添いながら挑戦を後押しする力が、自分の中にあることに気付けました。

過去の自分と向き合い、自分らしさを見つけよう

自分らしさを見つけるためには、過去の出来事を振り返り、そこからキーワードを抽出することが大切です。

  • ポジティブとネガティブな瞬間を振り返る
  • そのときの感情や学びを具体的に書き出す
  • 見えてきた特徴を一言で表現する

私もこのプロセスを経て、「挑戦心」という自分の特性を見つけました。あなたもぜひ、この方法を実践して、自分らしさを再発見してください!

自分の価値観を言語化して、ルーツを知る方法

「自分が本当に大切にしているものは何だろう?」と考えたことはありますか?日々の意思決定や行動の根底には、あなた自身の価値観が深く関わっています。価値観を明確にすることは、自分を理解し、迷ったときに進むべき方向を示してくれる重要なステップです。

なぜ価値観を言語化することが大切なのか?

「なんとなく自分がわからない」「迷うことが多い」と感じるとき、それは価値観が曖昧な場合が多いです。価値観とは、あなたの考え方や信念、行動の基盤となるものです。それを明確にすることで、日常の意思決定や人生の選択がスムーズになります。

私自身、30代に差し掛かる頃に「このままでいいのかな?」と悩んだ時期がありました。仕事は順調でしたが、心のどこかで違和感を感じ、迷い続けていました。その時に行ったのが「自分の価値観」を明確にする作業です。これを通じて、自分が何を重視し、何を避けたいのかがクリアになり、より自分らしい選択ができるようになりました。

【ステップ1】直感で5つの大切な価値観を挙げる

まずは、自分が「これは絶対に大切だ」と思う価値観を直感で5つ挙げてみましょう。たとえば以下のようなものがあります。

  • 笑い:人生のどんな状況でもユーモアを忘れたくない
  • 自由:縛られない働き方や生き方を大切にしたい
  • 挑戦:新しいことに挑むことで成長を実感したい
  • 安定:安心して生活を送れる環境を保ちたい
  • 友情:信頼できる友人とのつながりを大切にしたい

私が最初に浮かんだのは「挑戦」と「自由」でした。特に「挑戦」は、自分の中で「新しい環境に飛び込むことが楽しい」と感じていたからです。過去を振り返ると、仕事でも転職や新しいプロジェクトに挑むたびに、ワクワクする自分がいました。

【ステップ2】受け入れがたい価値観を考える

次に、自分が「これは受け入れられない」と思う価値観を5つ挙げてみてください。たとえば、以下のようなものが挙げられます。

  • 競争:過剰な競争は避けたい
  • 権威主義:上下関係が厳しい環境は苦手
  • 無責任:自分も周りも責任を果たさないことは許せない
  • 停滞:変化がない状況はつらい
  • 孤独:誰ともつながりを持たない状態にはなりたくない

私自身、「権威主義」や「停滞」が苦手だと気づきました。上司から一方的に指示される環境や、何年も同じ仕事を繰り返す環境では、自分が消耗してしまうことに気付いたのです。

【ステップ3】価値観の対比で意思決定の基準を明確化する

大切な価値観と受け入れがたい価値観を対比させてみましょう。これによって、自分がどんな選択肢を取るべきか、明確になります。

たとえば、「自由」を重視し、「権威主義」を避けたい場合、自主性を尊重する職場やプロジェクトが自分に合っていると言えます。

価値観を言語化することは、自己理解を深め、より自分らしい人生を送るための第一歩です。直感で大切な価値観と受け入れがたい価値観を挙げ、それらを対比することで、あなたの思決定の基準がクリアになります。私自身、このプロセスを通じて迷いから抜け出し、前向きな選択ができるようになりました。ぜひこの記事を参考に、あなたの価値観を明確にしてみてください!

最後に

・過去の経験
・自分の価値観

この2つは、自分自身のことであってもうまく説明できたり、分かっていたりする人はとても少ないです。
自分に向き合う時間を確保して、ぜひやってみてください。
ちなみに、自己分析に関しても記事を書いていますので、こちらも参考にしてください!

https://bookdoctor1.com/jikobunseki/

以上です!

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