ネガティブな考えに振り回されてしまうこと、ありませんか?
「自分はダメだ」「また失敗するかも」といった思考が続くと、どんどん落ち込んでしまいますよね。
実は、ネガティブ思考を克服するには、日々の生活習慣を見直すことが重要です。
今回は、私自身が試して効果を実感した「ネガティブ思考に負けない2つのコツ」をご紹介します。
1. ランニングで気持ちをリセットする

「モヤモヤした気持ちをスッキリさせたい!」そんなときに私がよくやるのがランニングです。
ランニングがメンタルに与える影響
科学的にも、ランニングはストレスを減らし、ポジティブな気持ちを引き出す効果があることが証明されています。
例えば、定期的に走っている人はストレスレベルが低く、認知症の発症率も低いというデータがあります。
また、ランニングをすると脳が活性化し、以下のようなメリットが得られます。
- 記憶が整理されて頭がスッキリする
- 創造力や発想力が高まる
- 健康維持にもつながる
私自身も、考えすぎて落ち込んだときにはランニングをするようにしています。
走り始めは色々と考え事をしてしまうのですが、しばらくすると無心になり、気持ちがリセットされるんですよね。
ウォーキングではなくランニングがおすすめな理由
「ウォーキングではダメなの?」と思うかもしれません。
もちろんウォーキングも良い運動ですが、ランニングの方が新陳代謝が活発になり、メンタルにもより良い影響を与えるとされています。
さらに、ランニングには「無心になれる」という大きなメリットがあります。
ある程度走り続けていると、余計なことを考えなくなり、「フロー状態」と呼ばれる集中とリラックスが共存する状態に入ります。
これはいわゆる「ランナーズハイ」にも近いもので、脳内で幸福感を得られるホルモンが分泌されるのです。
特に、太陽の光を浴びながら一定のリズムで走ることで、幸福ホルモンである「セロトニン」が分泌され、気持ちが安定しやすくなります。
「最近ネガティブになりがちだな…」と思ったら、まずは5分でもいいので軽く走ってみましょう!
2. 腸内環境を整えてネガティブを遠ざける

「腸とメンタルは関係がある」という話を聞いたことがありますか?
実は腸は「第2の脳」とも呼ばれており、脳と密接に関係しています。
腸がメンタルに与える影響
腸には脳と同じように神経細胞が存在し、「脳腸相関」と呼ばれるメカニズムが働いています。
このため、腸内環境が悪化すると、メンタルの調子も悪くなり、ネガティブ思考に陥りやすくなるのです。
逆に、腸内環境を整えることで、脳の働きが活性化し、ポジティブな思考が生まれやすくなります。
腸内環境を整える食事
腸内環境を改善するには、「善玉菌を含む食品」と「善玉菌のエサになる食品」をセットで摂るのがポイントです。
善玉菌を含む食品
- ヨーグルト
- 納豆
- キムチ
- 味噌 などの発酵食品
善玉菌のエサになる食品
- 食物繊維(野菜、いも類、きのこ類、海藻類)
- オリゴ糖(玉ねぎ、にんにく、アスパラガスなど)
私も以前は食生活が乱れがちだったのですが、ヨーグルトや納豆を毎日食べるようにしたら、気持ちが安定しやすくなりました。
「なんだか最近メンタルが不安定だな」と感じるときは、食事内容を見直してみると良いですよ!
温かい食事で心を落ち着かせる
さらに、メンタルの調子が悪いときは「温かい食べ物や飲み物」を摂るのも効果的です。
実験によると、人は温かいカップを持っているときの方が、相手に対して優しくなれるという結果が出ています。
このことから、身体が温まることで気持ちも穏やかになりやすいことが分かります。
特に、ストレスを感じたときには温かいスープやホットドリンクを取り入れると、心がホッと落ち着きますよ。
ネガティブ思考を克服するためにできること

ネガティブ思考を改善するには、日々の生活習慣を見直すことが大切です。
- ランニング で気持ちをリセットし、ポジティブな状態を作る
- 腸内環境を整える ことで、脳の働きを良くし、気分の安定を図る
- 温かい食事を摂る ことで、心を穏やかにする
私自身、これらの方法を実践することで、以前よりも前向きな気持ちをキープしやすくなりました。
「最近ネガティブになりがち…」という方は、ぜひ試してみてください!
別記事で、意識をコントロールしてポジティブに生きる方法を紹介しています!ぜひこちらもチェックしてください!
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