今年こそは働き方を変えたいと悩んでいる人へ

ビジネス

こんにちは!コテツです!
今回は、「今年こそ働き方を変えたいと悩んでいる人へ」というテーマで解説します。

なかなか自分の働き方を変えたいと思っても、変えられません。
特に普段の日常だと、「働き方を変えたいな」と考えていても、その次の日にはまた同じ日常がやってきて、しっかりと自分と向き合う時間がないからです。

この長期連休を利用して、自分の悩みと向き合う時間を作ってみてはいかがでしょう。
働き方を変えたいと悩んでいる人の参考になればいいなと思います。

会社にしがみつくのはもうやめよう

一生、今の仕事を続けていていいのだろうか・・・
そんな漠然とした不安や悩みが、頭の片隅にある人はとても多いのではないでしょうか。

仕事もそれなりに慣れてきたし、やりがいを感じないわけでもない
かといって、転職できる自信もない
ということは、不本意でも会社にしがみついて働き続けるしかないのか
いや、むしろこのまま働き続けることが一番楽な選択肢なんじゃないのか

このような思考回路に陥っている人が本当に多いんです。
もっと自分を大事にしてあげましょう

会社の言いなりになるだけの人生を送っちゃダメ!

会社の言いなりになるだけの人生を送ってはいけません。
自分自身のために働くのだ」ということを、決して忘れてはいけません。

会社で働いていると、思い通りにいかないことはたくさんありますよね。

・ひどい上司に従わないといけない
・望まない部署に異動になる
・納得できなくても頭を下げないといけない

こういった理不尽な状況に耐え続けるのは、「会社で働く者の宿命」という思いが強すぎるのではないでしょうか?
自分の思い通りにならないことがあるのは当たり前ですし、会社とはそもそも理不尽な場所なんだと自分に言い聞かせて、ときには耐えることも必要だと思います。

耐えるのは自分を幸せにするため

しかし、理不尽なことに耐えるのは、自分自身を幸せにするためだということを忘れてはいけません。
自分を幸せにするという目的を失ったまま、お金のために不安を紛らわすための働き方はよくないです。

「働く」とは本来、自分を磨いて成長させることによって幸せを得るものです。

大丈夫です。思考や意識はいつでも、何歳からでも変えることができます。いつからでも、今からでも成長することができます。

社畜や奴隷のように苦しいことに耐えることではなく、「自分を幸せにしたい」という思いを貫くことから始めてください。
自分の意思で仕事に向き合い、自分を幸せにする覚悟を持つことが、働き方を変える前に大切な考え方です。

ゲーム感覚で働いてみるのもいい

「働く」というイメージは、どうしても「努力」や「忍耐」のような言葉が付きまとうもの。

今までの頑張りがあってこそ今があるし、努力や忍耐もしてきた過去がある。
もう頑張るのは嫌だ、とうんざりしているのも分かります。

そんな人に、楽しく仕事をするのに役立つコツを紹介します。

それは、「仕事をゲームだと考える」ことです。

耐えるばかりではなく、楽しむことも仕事には必要

仕事をゲームとだと考えるのいうのは、難しいことではありません。

・どうしたらあの上司を説得させられるだろうか
・何をクリアすればこの条件を通せるだろうか

というように、仕事にゲーム感覚を取り入れてみるのです。

仕事を「苦手だ」「嫌いだ」「面倒くさい」といった後ろ向きな気持ちで取り組むより、全然いいです。
ゲーム感覚を持つことで気楽に、しかも精度の高い仕事に繋げることができますよね。
うまくゲーム感覚を取り入れて、気楽に自己成長を楽しんでいきましょう。

仕事は耐えるばかりじゃなく、楽しむことも必要です。

プレイヤーの仕事をやらない

いつかは実務をこなすプレイヤーを卒業して、人を動かす管理職としての役目を果たすことになるでしょう。
まずは、プレイヤーを卒業して管理職になるぞ、といった目標を持つことが大切です。
また、十分な実務経験を積めば、自分なりの仕事のやり方や行動パターンは決まってきます。

ただ、管理職としての役割を果たそうとすると、プレイヤーのままの仕事の仕方から卒業することが必要です。

独自のものを創造することに力を入れる

新人や若者に関しては、優秀な先輩のやり方を真似することでどんどん実力が伸びていきますよね。

しかし、人を動かす管理職となると、人の真似ではなく、独自のものを創造していかないといけません。
実務を思いっきり手放して、部下に権限を渡して仕事を任せることが重要になってきます。

しかし、部下が仕事ができなくて任せられない場合もあるはずです。

こういうときに、
「部下が仕事ができないから、自分でやった方がいい」
「時間も人も足りなくて仕事を教える余裕がない」
といった、厳しい状況にある現場は確かに存在します。

知恵を絞る

部下が仕事ができない場合は、どうすれば部下に教えられるか、任せるには何が必要かを考えないといけません。

知恵を絞らないまま、「任せるよりも自分でやった方が手っ取り早い」と安易に考えている人が多いですが、この考えを思いっきり捨てましょう。

自分でやるのではなく、目先の作業をこなすよりも「人を育てることが優先だ」と目標を切り替えてください。
管理職になれば、今日の成果・目先の利益よりも、半年先や1年先のリターンで物事を見るといった新たな視点も必要になります。

管理職は、これまでのプレイヤーの延長線でこなすものではありません。
あたらしい世界と向き合うつもりでやるべきものなのです。

とりあえずこれだけ忘れないで!

今回の記事で一番重要なことはこれです!

・仕事をゲーム感覚でやろう

仕事とはいえ、耐えることよりも楽しむことの方が気が楽です。また、プレッシャーやストレスがない状態の方が、いいアウトプットが出せます。
各所に存在するボスを攻略していくように、一つ一つのアイテムを攻略の道具にしてうまく活用するように、RPGを楽しんでいるかのような心持ちでやってみるのもいいんじゃないでしょうか。

働き方を変えたいと思っている人は、今回紹介したことをぜひ実践してみてくださいね。

では。

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